種類
取扱いのできる危険物の種類により、甲乙丙の3種類に分類されます。
@甲種
全種類の危険物
A乙種(乙種は次の6種類に分類されます)
[第1類]塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、亜塩素酸塩類、臭素酸塩類、硝酸塩類、よう素酸塩類、過マンガン酸塩類、重クロム酸塩類などの酸化性固体
[第2類]硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉、金属粉、マグネシウム、引火性固体などの可燃性固体
[第3類]カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、黄りんなどの自然発火性物質及び禁水性物質
[第4類]ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類などの引火性液体
[第5類]有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、アゾ化合物、ヒドロキシルアミンなどの自己反応性物質
[第6類]過塩素酸、過酸化水素、硝酸、ハロゲン間化合物などの酸化性液体
B丙種
ガソリン、灯油、軽油、重油など
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